WEEK 14

UPDATED 2021/12/14

NFC西首位攻防、 ラムズがカーディナルズ下す

12月 13日 -- NFC西地区の首位攻防となった第14週のマンデーナイトはラムズが敵地でカーディナルズを 30-23で下し、 その差を 1.0試合に縮めた。

開始からカーディナルズが押し気味に進めたが、 ラムズは自陣 1yで新人LBアーネスト・ジョーンズがインターセプトを奪って失点を阻止し、 互角の展開に持ち込んだ。13-13で前半を折り返した。

3Qは最初の攻撃の 3プレイ目にQBマシュー・スタフォードがロングパスを投げ、ディフェンスを破ったWRバン・ジェファーソンが鮮やかにレシーブを決めて 52yTDにし、勝ち越した。

続く守備は 2プレイ目にLBレナード・フロイドが敵陣でQBカイラー・マリーのパスをインターセプトしてチャンスを作り、 スタフォードがWRクーパー・カップに 4yTDパスを決めて 27-13とした。

続く守備は自陣 14yに攻めまれたが、4th-and-2に追い込み、 ギャンブルのパスを阻止して失点を免れた。

4Qはカーディナルズに 8yTDランを決められて 7点差に縮まったが、 Kマット・ゲイが 33yフィールドゴール(FG)で追加点を入れて 10点差にした。

残り 1分を切ってカーディナルズに 49yFGを決められて再び 7点差に縮まり、 さらに続くキックオフでオンサイドキックを決められてピンチが続いたが、 ディフェンスがプレッシャーをかけてカーディナルズの反則を誘って罰退させ、 最後はDTアーロン・ドナルドがマリーを捕まえて逃げ切った。

ラムズは 2連勝で 9勝 4敗となった。5年連続のシーズン勝ち越しを決めた。 オフェンスはトータル 356y獲得した。 スタフォードがパスで 287y獲得して 3TD、 カップがレシーブで 123y獲得した。

ディフェンスはドナルドが 3.0サックの活躍だった。

カーディナルズは 10勝 3敗となった。 オフェンスはトータル 447y獲得した。 マリーはパスで 383y獲得して 2インターセプト、ランで 61y獲得した。 RBジェームズ・コナーはランで 31y獲得して 2TD、レシーブで 94y獲得した。 WR A.J.グリーンはレシーブで 102y獲得した。