WEEK 14

UPDATED 2021/12/13

カウボーイズ地区優勝に前進、 前半大きくリードしてワシントン下す

12月 12日 -- NFC東地区の首位攻防はカウボーイズが敵地でワシントンと対戦し、 前半に攻守で圧倒して 24-0とし、リードを守って 27-20で勝った。

2連勝で 9勝 4敗となった。3年ぶりのシーズン勝ち越しを決めた。 地区首位を守り、2位との差を 3.0試合にひろげ、 優勝に王手をかけた。

1QはQBダク・プレスコットがWRアマリ・クーパーに 7yタッチダウン(TD)パスを決め、 DEドランス・アームストロングが 37yファンブルリターンTDを決めて 18-0とした。 2QはKグレッグ・ザーラインが 2本のフィールドゴール(FG)で追加点を入れて 24-0とした。

後半は追加点が少なく、ワシントンに追い上げられて最後は 7点差に縮まったが、 ファンブルリカバーしてピンチを切り抜け、逃げ切った。

オフェンスはトータル 323y獲得した。 プレスコットはパスで 211y獲得して 1TD、2インターセプトだった。

ディフェンスはドラフト 1巡 12位指名の新人OLBマイカ・パーソンズが 2.0サック、1ファンブルフォースの活躍だった。 今季サックを 12.0にのばした。

Tラエル・コリンズは 4Qにプレスコットに対するレイトヒットを巡って乱闘を起こし、退場処分になった。

ワシントンは連勝を 4で止めて 6勝 7敗となった。 オフェンスはトータル 224y獲得した。前半は 29yしか獲得できなかった。

QBテイラー・ハイニキーはパスで 122y獲得して 1TD、1インターセプト、1ファンブルロストだった。 4Qにサックされて左膝を負傷し、降板した。QBカイル・アレンがリリーフした。