ブレイディはパスで 363y獲得し、2TDパスを決めた。 700TDパスはプレーオフを含めた記録で、レギュラーシーズンでは通算 617TDパス。 いずれもNFL歴代最多。
バッカニアーズは 4連勝で 10勝 3敗となった。 NFC南地区優勝を決める可能性があったが、 同地区のファルコンズとセインツも勝ったため、来週に持ち越した。
ビルズは 2連敗で 7勝 6敗となった。 AFC東地区 2位で 7連勝の首位ペイトリオッツとの差を 2.0試合差にひろげた。
試合はバッカニアーズが攻守で有利に進め、 前半にブレイディがパスとランで得点して 24-3とリードした。 後半は一転してビルズが攻守で有利に進めて追い上げた。 QBジョシュ・アレンがランとパスで得点して 27-27とした。
延長はビルズが先攻を取ったが、ファーストダウンを更新できずにパントした。
バッカニアーズは続く攻撃を自陣 6yから開始し、 RBレナード・フォーネットのランとブレイディのパスで自陣 42yに進んだ。 そこからブレイディが中央にショートパスを投げ、受けたWRブレシャド・ペリマンが ディフェンスを振り切って右サイドライン際を駆け上がり、エンドゾーンに到達してサヨナラ勝ちした。
バッカニアーズはフォーネットがランで 113y獲得して 1TD、 レシーブでWRクリス・ゴッドウィンが 105y、WRマイク・エバンスが 91y獲得して 1TDだった。
ビルズはアレンがパスで 308y獲得して 2TD、1インターセプト、ランで 109y獲得した。