WEEK 13

UPDATED 2021/12/7

ワシントン 4連勝、 新キッカーが逆転 48yFG成功

12月 5日 -- ワシントンは敵地でレイダーズと対戦し、 4Q残り 37秒で新戦力のKブライアン・ジョンソンが 48yフィールドゴール(FG)を成功して 17-15で競り勝った。

ジョンソンは 10月にセインツと契約してNFLデビューを果たし、 4試合に出場してFG成功率 8/8と完璧だったが、エクストラポイントキックの成功率が 5/8と悪かった。11月 19日に解雇された。

ワシントンはKジョーイ・スライが先週のシーホークス戦で負傷したたため、 代わる補強として 11月 30日にジョンソンと契約した。

「チームメイトはまだ自分の名前も知らなかったが、とても祝福してくれた。」- ジョンソン

ワシントンは 4連敗の後、4連勝し、6勝 6敗となった。 ディフェンスが安定した強さを発揮し、失点を少なくして勝ちを拾っている。 NFC東地区 2位で首位カウボーイズとは 2.0試合差。来週はホームで直接対決する。

1QにQBテイラー・ハイニキーがTEローガン・トーマスに 7yタッチダウン(TD)パスを決めて先制し、 4Qは開始直後にハイニキーがRBアントニオ・ギブソンに 4yTDパスを決めて 14-6とした。

その後はインターセプトを喫して逆転を許したが、 残り 2分半、自陣 25yからの攻撃を前進させて敵陣に 31yに到達し、ジョンソンが鮮やかにキックを決めた。

レイダーズは最後の攻撃を自陣 25yから開始したが、 自陣を出られずに時間が無くなり、試合終了となった。

6勝 6敗となった。ハイレベルな争いが続くAFC西地区で 3位タイで、首位チーフスとは 2.0試合差。来週は敵地で直接対決する。