AFC東地区で首位を守り、ビルズとの差を 1.5試合にひろげた。 シーズン勝ち越しは 2年ぶりとなった。
試合は強風の中で行われ、 ペイトリオッツは危険なパスプレイを避けた。わずか 3回しか投げなかった。 前半でパスアテンプト 1回は 1978年以降で初めてとなった。 過去にはまったくパスを投げなかったチームがあり、1950年 12月 3日のブラウンズが最後で、それを含めて 5チーム。
開幕から先発を務めるドラフト 1巡 15位指名のQBマック・ジョーンズは新人記録の 9勝目をあげた。 2004年のベン・ロースリスバーガー(スティーラーズ)、2016年のダク・プレスコット(カウボーイズ)と並んだ。
1QにRBダミアン・ハリスが 64yタッチダウン(TD)を決めて先制し、 その後はタッチダウンをとれずに 2本のフィールドゴール(FG)で追加点を入れてリードを守り、逃げ切った。
オフェンスはトータル 241y獲得にとどまった。3rdダウン成功率が 2/12で、ファーストダウン更新は 11回だった。 ランはハリスが 111y、RBラモンドレ・スティーヴンソンが 78y獲得した。
ビルズは 7勝 5敗となった。 オフェンスはトータル 230y獲得した。3rdダウン成功率が 4/13でファーストダウン更新は 16回だった。 QBジョシュ・アレンはパスで 145y獲得して 1TD、1ファンブルロスト、ランで 39y獲得した。 1QにWRガブリエル・デービスに 14yTDパスを決めた。
4点差を追う 4Qは残り 7分半で敵陣 15yにまで攻め込んだが、 Kタイラー・バスが 33yFGを右に外した。
残り 2分半には敵陣 14yに攻め込んだが、RBデヴィン・シングレタリーのランで 1y前に出た後、 2回のパス失敗とフォルススタート反則によって 4th-and-14に追い込まれ、 アレンのパスが失敗して得点できなかった。