WEEK 13

12月 5日 -- カーディナルズは敵地でベアーズと対戦し、 4試合ぶりに復帰出場したＱＢカイラー・マリーが 2タッチダウン（ＴＤ）パス、 2ＴＤランを決めて 33-22で勝った。

マリーは足首を痛めて欠場していた。 開始から 3シリーズ連続でタッチダウンを決め、ブランクを感じさせない活躍だった。パスで 123y、ランで 59y獲得した。

カーディナルズは 2連勝で 10勝 2敗となった。 2桁勝利は 6年ぶりとなった。

1Ｑ最初の守備でＳジェイレン・トンプソンが敵陣でレシーバーが弾いたボールをインターセプトし、 そのチャンスを生かしてマリーがＷＲデアントレ・ホプキンスに 20yＴＤパスを決めて先制した。

続く守備でもＳブッダ・ベイカーが自陣ゴール前でレシーバーが捕球しきれずにこぼしたボールをインターセプトし、 敵陣 15yまで 77yリターンするビッグプレイがあった。

そのチャンスを生かしてマリーが 9yＴＤランを決めて 14-0とした。

続く守備はベアーズに 1yＴＤランを決められて 7点差に縮まったが、 続く攻撃でマリーがＲＢジェームズ・コナーに 23yＴＤパスを決めて 21-7と引き離した。

後半はリードを保って進め、 4Ｑ途中にマリーが 3yＴＤランを決めて 33-14と引き離して勝った。

ベアーズは 4勝 8敗となった。 ＱＢアンディー・ドルトンが 2週連続で先発し、 パスで 229y獲得して 2ＴＤ、4インターセプトだった。