WEEK 12

UPDATED 2021/11/30

ワシントン 3連勝、 2P阻止してシーホークス下す

11月 29日 -- 第12週のマンデーナイトはワシントンがホームでシーホークスと対戦し、 4Q最後に同点にされそうになったが、 2ポイントコンバージョンを阻止してリードを守り、17-15で勝った。

1Qに 7-3とリードを許した後、2Q末にQBテイラー・ハイニキーがRB J.D.マキシックに 10yTDパスを決めて逆転したが、 エクストラポイントキックをブロックリターンされてディフェンシブ 2ポイントで失点し、9-9となって折り返した。

3Qはマキシックが 10yTDランを決めて勝ち越した。 2Q末のプレイでKジョーイ・スライが負傷したため、 キックは蹴らずに 2ポイントコンバージョンを選び、 RBアントニオ・ギブソンがエンドゾーンに走り込んで得点し、17-9と 8点差をつけた。

シーホークスは 4Q最後の攻撃を残り 2分 19秒、自陣 4yから開始し、 QBラッセル・ウィルソンがミドルパスをつないで敵陣に攻め込み、 残り 15秒でWRフレディ・スウェインに 32yTDパスを決めて 2点差にした。

続く 2ポイントコンバージョンはウィルソンがパスを投げたが、失敗して同点にできなかった。

続くキックオフはオンサイドキックに成功したが、 イリーガルフォーメーション反則があり、無効とされて蹴り直した。 2度目は失敗して試合終了となった。

ワシントンは 3連勝で 5勝 6敗となった。 オフェンスはボールを 42分間支配してトータル 371y獲得した。 ランで 152y獲得した。 ハイニキーはパスで 223y獲得して 1TD、1インターセプトだった。 ギブソンがランで 111y、レシーブで 35y獲得した。

シーホークスは 3連敗で 3勝 8敗となった。 オフェンスはトータル 267y獲得にとどまった。 ウィルソンはパスで 247y獲得して 2TDだった。 WRタイラー・ロケットがレシーブで 96y獲得した。