WEEK 11

UPDATED 2021/11/22

ヴァイキングス劇的サヨナラ勝ち、 パッカーズ 3敗目

11月 21日 -- NFC北地区のライバル対決はヴァイキングスがホームでパッカーズと対戦し、同点の 4Q終了と同時にKグレッグ・ジョゼフが 29yフィールドゴール(FG)を成功して 34-31でサヨナラ勝ちした。

序盤から互角の攻防が続き、ヴァイキングスは 3QにQBカーク・カズンズがWRジャスティン・ジェファーソンに 9yTDパスを決めて 23-10とリードした。 パッカーズはそこからQBアーロン・ロジャースがWRダバンテ・アダムスに 10yと 18yTDパスを決めて 4Q途中に 24-23と逆転した。

ヴァイキングスは 4Q残り 2分が近づいてカズンズがジェファーソンに 23yTDパスを決めて 31-24とリードした。パッカーズは続く攻撃の 1プレイ目にロジャースがロングパスを投げ、 WRマークェス・バルデス=スキャントリングが鮮やかにキャッチを決めてエンドゾーンまで走り、75yTDにして 31-31とした。

ヴァイキングスは続く攻撃を残り 2分 8秒、自陣 25yから開始し、 カズンズが 6y、19y、26yと 3プレイ連続でパスを決めて敵陣 19yにまで攻め込んだ。 そこからRBダルビン・クックの 12yランで前進し、ニーダウンで時間を流した後、 残りわずかとなってジョゼフが登場した。 勝利のキックを難なく決めた。

ヴァイキングスは 2連勝で 5勝 5敗となった。 オフェンスはトータル 408y獲得した。カズンズはパスで 341y獲得して 3TDだった。 ランはクックが 86y獲得した。 レシーブはジェファーソンが 169y、WRアダム・シーレンが 82y獲得した。

パッカーズは 8勝 3敗となった。 オフェンスはトータル 467y獲得した。 ロジャースはパスで 385y獲得して 4TDだった。 爪先を痛めて練習を休んでいたが、ケガを感じさせない活躍だった。

レシーブはバルデス=スキャントリングが 123y、アダムスが 115y獲得した。

両チームにターンオーバーはなかった。