WEEK 11

UPDATED 2021/11/22

カーディナルズ 9勝目、 シーホークス不振 7敗目

11月 21日 -- カーディナルズは敵地でシーホークスと対戦し、 ボールを 40分間支配して一方的な流れで進めて 23-13で勝った。

9勝 2敗はリーグ単独首位となった。今季の勝ち越しを決めた。 オフェンスはファーストダウンを 29回更新してトータル 413y獲得した。

QBカイラー・マリーは足首を痛めて 3試合連続で欠場した。 QBコルト・マッコイが先発し、パスで 328y獲得して 2タッチダウン(TD)の活躍だった。 300y超えは 2014年以来となった。

レシーブはTEザック・アーツが 88y、WR A.J.グリーンが 78y獲得した。

1Q最初の攻撃でマッコイがショートパスをつないでじっくりと攻め上がり、 最後にアーツに 1yTDパスを決めて先制した。2Qにもアーツに 2yTDパスを決めて 13-6として折り返した。

後半は 4Qに反撃されて 16-13と 3点差に縮まったが、 残り 2分半でRBジェームズ・コナーが 1yTDランを決めて引き離し、逃げ切った。

ディフェンスはLBチャンドラー・ジョーンズが 2.0サックを記録して今季サックを 8.0にのばした。LBマークス・ゴールデンは 1.0サックを記録して今季サックを 10.0にのばした。

シーホークスは 2連敗で 3勝 7敗となった。 2012年以降の 9シーズンで 2桁勝利を 8回記録し、 昨季も 12勝 4敗の好成績を納めたが、今季は連勝できずに大苦戦している。 2桁勝利どころかシーズ勝ち越しも難しくなった。

この日はファーストダウン更新に苦しみ、トータル 266yしか獲得できなかった。 QBラッセル・ウィルソンが爆発力を欠き、TDパスをとれずに 207y獲得にとどまった。 レシーブはWRタイラー・ロケットが 115y獲得した。