WEEK 9

11月 7日 -- ＱＢカイラー・マリーらオフェンスの主力が欠場したカーディナルズは敵地で４９ナースと対戦し、 戦力不足を感じさせずに序盤からリードして進め、31-17で勝った。

マリーは先週のパッカーズ戦で左足首を痛めて欠場した。 他にＷＲデアントレ・ホプキンスが不良のハムストリングを悪化させて欠場、 ＷＲ A.J.グリーンが新型コロナウイルスに感染して欠場した。

ＲＢチェイス・エドモンズは先発出場したが、 1Ｑ最初のランプレイで足首を痛めてサイドラインに下がり、その後はプレイしなかった。

代役で先発登板したＱＢコルト・マッコイが力投し、 ＲＢジェームズ・コナーが好走して得点を伸ばした。

1Ｑにコナーが 13yと 1yＴＤランを決めて 14-0とリードし、 3Ｑはマッコイがコナーに 45yＴＤパスを決め、 ＲＢイーノ・ベンジャミンが 21yＴＤランを決めて 31-7とした。

その後は追加点を得られなかったが、ディフェンスが４９ナースの反撃を抑えてリードを守り切った。

先週のパッカーズ戦で初黒星を喫したものの、 連敗はせずにリーグ最高勝率の 8勝 1敗となった。

オフェンスはトータル 437y獲得した。ターンオーバーはなかった。 マッコイはパスで 249y獲得して 1ＴＤだった。 コナーはランで 96y、レシーブで 77y獲得した。

ディフェンスはＬＢマークス・ゴールデンが 3.0サックの活躍だった。

４９ナースは 3勝 5敗となった。 ホーム戦に弱く、今季は 4戦全敗。昨季から 1勝 11敗となった。

オフェンスはトータル 337y獲得した。3ターンオーバーがあった。 ＱＢジミー・ガロポロはパスで 326y獲得して 2ＴＤ、1インターセプトだった。 レシーブはＴＥジョージ・キトルが 101y獲得 1ファンブルロスト、 ＷＲブランドン・アイユクが 89y獲得 1ファンブルロストだった。