開始からプレスコットが軽快にパスを決めてチャンスを作ったが、 前半は敵陣ゴール前でインターセプトとファンブルロストがあり、 得点が伸びなかった。ペイトリオッツに 14-10とリードを許した。
後半はプレスコットがラムに 1yTDパスを決めて反撃した。 4Qは開幕から大活躍を続けるCBトレボン・ディッグスが 42yインターセプトリターンTDを決めて 26-21とリードしたが、 直後にペイトリオッツのドラフト 1巡 15位指名の新人QBマック・ジョーンズに 75yTDパスを返されて劣勢となった。
4Q残り 20秒でKグレッグ・ザーラインが 49yフィールドゴール(FG)を成功して 29-29とした。
延長はペイトリオッツが先攻をとり、自陣 25yから攻撃したが、 自陣を出られずにパントした。
カウボーイズは自陣 20yから攻撃してプレスコットが連続してパスを決めて敵陣に進み、 最後にプレイアクションからにロングパスを投げ、 キャッチしたラムがエンドゾーンに走り込んで試合終了となった。
カウボーイズは 5勝 1敗となった。 敵地でペイトリオッツに勝ったのは 1987年以来となった。 ビル・ベリチック監督に対しては 5戦全敗だったが、初勝利した。
オフェンスは 39分間ボールを支配してファーストダウンを 32回更新し、 トータル 567y獲得した。プレスコットはパスで 445y獲得して 3TD、1インターセプト、1ファンブルロストだった。 ラムはレシーブで 149y獲得した。
ペイトリオッツは 2勝 4敗となった。 オフェンスはトータル 335y獲得した。 ジョーンズはパスで 229y獲得して 2TD、1インターセプトだった。 RBダミアン・ハリスはランで 101y獲得した。