WEEK 4

UPDATED 2021/10/1

ベンガルズ後半制圧して逆転勝ち、 苦悩のジャガーズ開幕 4連敗

9月 30日 -- 第4週のサーズデイナイトは同点の 4Q終了と同時にベンガルズが 35yフィールドゴール(FG)を成功して 24-21でジャガーズにサヨナラ勝ちした。

前半はジャガーズが支配し、ラン・パスを効果的に決めて一方的な流れで進めた。 1QにRBジェームズ・ロビンソンが 6yタッチダウン(TD)を決めて先制し、 2Qにドラフト全体 1位指名の新人QBトレバー・ローレンスが 7yTDランを決めて 14-0とした。

ベンガルズは 1Q最初の攻撃で 43yFGを失敗したことも響いて前半は無得点だった。

後半は最初の攻撃の 2プレイ目に昨年のドラフト全体 1位指名QBジョー・バローがドラフト 1巡 5位指名の新人WRジャマール・チェイスに 44yパスを決めて敵陣深くに攻め込み、 2プレイ後にTE C.J.ウゾマーに 22yTDパスを決めて反撃した。

次の攻撃はRBジョー・ミクソンのランを駆使して時間を使いながら攻め上がり、最後にミクソンが 1yTDランを決めて同点にした。

4QはジャガーズがRBジェームズ・ロビンソンの 4yTDランで勝ち越した後、 ベンガルズはバローがウゾマーに 31yTDパスを決めて 21-21と再び同点にした。

ジャガーズは続く攻撃でミッドフィードまで進んだが、敵陣には入れずにパントし、 勝ち越せなかった。

ベンガルズは続く攻撃を 4Q残り 5分半、自陣 10yから開始し、 バローが 12y、15y、9yとパスを決めて敵陣に進み、 さらに右サイドのバブルスクリーンでパスを受けたウゾマーがディフェンスを突破して大きく前進し、敵陣 21yに達した。

そこでランを 1回行って 4y前に出て残り時間わずかとなった。 ドラフト 5巡 149位指名の新人Kエバン・マクファーソンが登場し、 難なく勝利のキックを決めて劇的な幕切れとなった。

ベンガルズは 2連勝で 3勝 1敗となった。 オフェンスはトータル 420y獲得した。後半に 313y獲得した。 バローはパスで 348y獲得して 2TDだった。 レシーブはWRタイラー・ボイドが 118y、ウゾマーが 95y、チェイスが 77y獲得した。

ジャガーズは 2014年以来の開幕 4連敗となった。 オフェンスはトータル 341y獲得した。前半に 240y獲得した。 ローレンスは課題のインターセプトをせずにまずまずの内容だった。 パスで 204y獲得した。

両チームにターンオーバーはなかった。