4Q途中でジャイアンツが 23-20とリードし、残り 6分でQBダニエル・ジョーンズがワイドオープンになったWRダリアス・スレイトンにロングパスを投げたが、 スレイトンが捕球しきれずにタッチダウン(TD)をとれなかった。 Kグレアム・ガノが 55yFGを成功して 26-20とした。
ワシントンはその直後にQBテイラー・ハイニキーがRB J.D.マキシックに 56yパスを決めて敵陣深くに攻め込み、 次のプレイでTEリッキー・シールズ=ジョーンズに 19yTDパスを決めてわずか 2プレイで 27-26と逆転した。
ジャイアンツは続く攻撃で敵陣に攻め込めずに残り 3分半でパントしたが、 3プレイ後にCBジェームズ・ブラッドベリーが敵陣 25yでショートパスをインターセプトして絶好機を得た。
オフェンスはファーストダウンを更新しできずにタッチダウンをとれなかったが、 ガノが 35yFGを成功して 29-27とリードした。
ワシントンは続く攻撃を残り 2分、自陣 25yから開始し、 ハイニキーがショートパスをつないで前進した。 敵陣 30yに進んで時間が少なくなり、ボールをスパイクして残り 6秒で止めた。
ホプキンスが登場して逆転の 48yFGを蹴ったが、右アップライトのわずかに外を通って失敗した。 その時点で時間が無くなり、ジャイアンツが逃げ切ったと思われたが、オフサイド反則があり、蹴り直しとなった。 ノーズタックルのデクスター・ローレンスがスナップされる寸前に飛び出していた。
蹴り直しの 43yFGは右アップライトのギリギリを内側を通過して成功し、ワシントンが劇的勝利を収めた。
ワシントンは 1勝 1敗、ジャイアンツは開幕 2連敗となった。