開始からラン攻撃を効果的に出して有利に進めた。 1QにRBトニー・ポラードが 4yタッチダウン(TD)、 RBイジキール・エリオットが 5yTDを決めて 14-3とリードした。
問題のディフェンスは今週も厳しさを欠いて 攻め込まれ、連続してピンチを作ったが、 2回インターセプトを奪って失点を少なくした。 さらにタッチダウンを阻止してFGで食い止めることで大量失点を免れた。
2Q以降は得点が止まり、3Qに 14-14となって 4Qはザーラインが 34yFGを成功して勝ち越したが、 残り 4分でチャージャーズに 29yFGを返されて 17-17となった。
続く攻撃は自陣 13yから開始して延長戦を意識しながらゆっくりと無理をせずに時間を消費しながら攻め上がった。 残り 33秒で敵陣 41yに進み、ポラードの 3yランで敵陣 38yに達した。
そこで残り時間わずかとなり、ザーラインが登場した。蹴ったボールは飛距離十分で、バーの真ん中を通過して成功し、 劇的な幕切れとなった。
カウボーイズは 1勝 1敗となった。 オフェンスはトータル 419y獲得した。ランで 198y獲得した。 プレスコットはパスで 237y獲得してTDパスはなく、1インターセプトだった。 ランはポラードが 109y、エリオットが 71y獲得した。
チャージャーズも 1勝 1敗となった。 オフェンスはトータル 408y獲得した。 QBジャスティン・ハーバートはパスで 338y獲得して 1TD、2インターセプトだった。 WRキーナン・アレンはレシーブで 108y獲得した。
試合は前半を 14-11で折り返した。 前半 14-11のスコアはNFL史上初めてとなった。