合計 16点はスーパーボウル史上最少となった。
試合はディフェンス戦となり、ロースコアで進んだ。 ペイトリオッツは前半で失点せずに主導権を握って進めたが、 インターセプト、フィールドゴール(FG)失敗、4thダウン失敗があって得点は伸びなかった。
2Q残り 10分でKスティーヴン・ゴストコフスキーが 42yFGを成功し、3-0として折り返した。
ラムズは 3Q途中までラン・パスを思うように決められずに得点チャンスを作れなかった。 開始から 8回連続でパントした。
3Q残り 6分半からの攻撃はQBジャレッド・ゴフがミドルパスを決めてファーストダウンを更新し、敵陣に攻め込んだ。 Kグレッグ・ザーラインが 53yFGを成功して同点にした。
ペイトリオッツは 4Qにラン・パスを効果的に決めて敵陣ゴール前に進み、 残り 7分でRBソニー・マイケルが 2yTDランを決めて勝ち越した。
ラムズは残り 4分半で敵陣 27yに攻め込んだが、QBジャレット・ゴフがバランスを崩しながら投げたロングパスがインターセプトされて同点にできなかった。
ペイトリオッツは残り 1分でゴストコフスキーが 42yFGを成功して 10点差にし、優勝した。
最優秀選手(MVP)はペイトリオッツのWRジュリアン・エデルマンが選ばれた。