不動のエースにパトリック・マホームズがおり、昨季控えを務めたカーソン・ウェンツはフリーエージェント(FA)になった。 再契約はせずに代わる戦力としてミンシューを獲得した。
ミンシューは 2019年のドラフト 6巡 178位指名でジャガーズに入団し、 1年目に 12試合に先発して 6勝 6敗の好成績を収めた。 2年目は 1勝 7敗と勝てずに先発を降ろされた。 2021年にイーグルスにトレードされた。2023年はコルツと契約し、 13試合に先発して 7勝 6敗だった。 昨季はレイダーズとFA契約して 9試合に先発したが、2勝 7敗と振るわなかった。
6シーズンの通算パス成績は 11,950ヤード獲得、68タッチダウン(TD)、34インターセプト、 レイティング 88.5。昨季は 2,013ヤード獲得、9TD、10インターセプト、レイティング 81.0だった。
レイダーズはピート・キャロルが監督就任してチーム改造に取り組み、 新たな先発としてシーホークスからQBジーノ・スミスを獲得した。