ジョーンズは 22日にオーナーのジョン・マラら球団幹部と会談し、本人が解雇を要求した。 球団が応じて即時解雇となった。
ジョーンズは解雇者リストに載った後、自由契約となる。 本人はプレーオフを争えるチームへの移籍を希望しているという。
ジョーンズは 2019年のドラフト 1巡 6位指名でジャイアンツに入団し、 1年目から先発を務めた。3年連続で負け越したが、4年目の 2022年にフル出場して 9勝 6敗 1分の好成績を残して評価を得た。 2023年は期待されたが、開幕から 6試合で 1勝 5敗と振るわなかった。首を痛めてその後は欠場した。
今季は復活をかけたが、勝ち星を伸ばせなかった。10試合で 2勝 8敗と大きく負け越して降板が決まった。今季パス成績は成功率 63.3パーセント、2,070ヤード獲得、8タッチダウン、7インターセプト。 レイティング 79.4。
ジャイアンツは今週のバッカニアーズ戦でQBトミー・デビトを先発起用する。