アダムスの今季レシーブ成績は 3試合で 209ヤード獲得、1タッチダウン(TD)。 先週は練習でハムストリングを痛めて欠場した。
レイダーズはチーム再建に取り組んで若い選手が活躍している。 今季レシーブはドラフト 1巡 13位指名の新人TEブロック・バウワーズがチーム最多 216ヤード獲得し、 6年目のWRジェイコビ・マイヤーズが 201ヤード獲得、 2年目のWRトレ・タッカーが 172ヤード獲得。
球団幹部はアダムスが必須戦力ではないと判断して放出を決めた。
アダムスは 2014年のドラフト 2巡 53位指名でパッカーズに入団し、 3年目からエースとして活躍するようになった。2021年にレシーブで自己最多 1,553ヤードを獲得した後、トレードされた。
レイダーズではフレズノ大学の同僚QBデレク・カーとプレイした 1年目に 1,516ヤード獲得して 14タッチダウン(TD)をあげる活躍だった。 カーが去ってQBジミー・ガロポロと新人QBエイダン・オコネルがプレイした昨年は 1,144y獲得して 8TDだった。 今季はQBガードナー・ミンシューが先発を務めている。
アダムスは移籍先についてカーがプレイするセインツかパッカーズでともにプレイしたQBアーロン・ロジャースがプレイするジェッツを希望しているという。
他には主力レシーバーに故障者が出たチーフスが獲得に乗り出しているという情報がある。