ワトソンは 2020年にパス成績でリーグ最多 4,823y獲得し、33タッチダウン（ＴＤ）をあげる活躍で脚光を浴びたが、 直後の 2021年 3月に性的暴力で複数の女性から訴えられ、球団から謹慎処分にされて 2021シーズンを全休した。
ブラウンズにトレードされた 2022年は開幕から 11試合の出場停止処分を受けてあまり活躍できなかった。2023年は開幕から先発を務めたが、肩を痛めて手術し、 6試合の出場にとどまった。
今季は完全復活をかけたシーズンだったが、新たなトラブルに見舞われてプレイに集中できない苦境が続きそうだ。
訴えによると女性は 2020年 10月にワトソンと知り合あい、 自宅での会食に招待したが、そこで性的嫌がらせを受けたという。
ＮＦＬは訴訟を受けて事実関係を調査をすると明らかにした。
球団は謹慎などにせず、今週のジャガーズ戦に先発出場させる方針。
