投げつられた選手が負傷することが多く、昨年から禁止することが検討されていた。 昨季は 230回のヒップドロップ・タックルがあり、15選手が傷んでインジャリータイムアウトがとられた。
反則した場合、15ヤードの罰退となる。罰金の対象ともなる。
他に各チームの監督がリプレイ判定を請求する「チャレンジ」が拡大され、 2回の内、1回成功すると 3回目が与えられるように変更された。 これまでは 2回成功した場合のみ、3回目が与えられた。
キックオフのルール変更についてはキックしたボールが地面につかずにゴールラインを越えてタッチバックになった場合、プレイ開始を 30ヤードラインとし、 つかなかった場合、20ヤードラインからとする提案が協議されたが、この日は採決されなかった。