シーホークスは今季、9勝 7敗と勝ち越したが、プレーオフ進出を逃した。 シーズン最終戦を終えた後、オーナーのジョディー・アレンと面談して退任が決まった。
キャロルは南カルフォルニア大学で監督を務めて 2003年と 2004年に全米制覇し、 2010年にシーホークス監督に就任した。 14シーズンの通算成績は 137勝 87敗 1分、地区優勝 5回、プレーオフ進出 10回だった。 2013シーズンにプレーオフを勝ち進んで第48回スーパーボウルを制覇した。
72歳は現役監督で最高齢だった。