ジェッツはハードマンともに 2025年のドラフト 7巡指名権を放出し、引き換えに同年の 6巡指名権を獲得する。
チーフスはタイトエンド（ＴＥ）のトラビス・ケルシーが安定した活躍を続けてパスオフェンスでリーグ 2位の平均 263.8ヤードを記録しているが、 ワイドレシーバー（ＷＲ）陣の距離が伸びずに不安を抱えていた。
昨季 933ヤードを獲得したＷＲジュジュ・スミス=シュスターがペイトリオッツへ移籍し、 その穴を埋める働きをする選手が出てきていなかった。
ハードマンは 2021年に自己最多 693ヤードを獲得したが、 昨季は故障で 8試合出場にとどまり、297ヤード獲得だった。 今季はジェッツに移籍したが、出場機会が少なく、5試合でわずか 1回レシーブ、6ヤード獲得だった。 起用法に不満を抱えていた。
