自身のツイッターに動画を投稿し、「永久に引退する」と述べた。
1年前にも引退表明したが、1カ月半後に翻意して現役続行した。 今季はシーズンを負け越しながらも見事に地区優勝した。プレーオフは 1回戦で敗退してスーパーボウルには進めなかった。
ブレイディは 2000年のドラフト 6巡 199位指名でペイトリオッツに入団し、 2年目に先発に定着して第36回スーパーボウルを制覇した。 その後も好成績を残してペイトリオッツで 6度のスーパーボウル制覇を達成し、年間最優秀選手(MVP)に 3度選ばれた。
2020年にバッカニアーズに移籍して 7度目のスーパーボウル制覇を達成した。
23シーズンの通算パス成績はいずれもNFL歴代最多の 89,214ヤード獲得、649タッチダウン(TD)。 先発での成績は 251勝 82敗。