UPDATED 2023/3/29
3月 26日に承認されたルール改正
- 2018年に決定したキックオフルールの変更を 2019年以降も継続する。
- ブラインドサイド・ブロックの全面禁止する。これまでは頭・首に対する接触があった場合のみ反則だった。
- リプレイ判定の適用範囲を拡大
・ 攻撃と守備のパスインターフェア反則。
・ 反則によって無効になった得点プレイとターンオーバー。
・ エクストラポイントと 2ポイントコンバージョン。
- 攻撃権の交代があったプレイの後に両チームが反則した場合、攻撃権はそのまま維持される。
ボールの位置はタッチバックの場合、パントが 25ヤードライン、キックが 25yヤードライン、
セーフティーの後の場合は 1ヤードライン。
- フィールドゴール(FG)失敗のボールがエンドゾーンに落ちた場合、またはラインオブスクリメージを越えて選手に触れた場合、
スクリメージキック・ルールが適用される。
- タッチダウンの時に発生したパーソナル反則の罰退をエクストラポイントの時に適応するか、キックオフの時に適応するか選択できる。
5月に承認されたルール改正
- チーム練習での「オクラホマ・ドリル」「ブル・イン・ザ・リング」「ハイコンタクト・ドリル」を禁止。
3月 8日に提案されたルール改正案
- 延長で先攻のチームが最初の攻撃でタッチダウンをあげても相手が攻撃できるようにする。
- プレシーズン戦での延長廃止。
- 延長でのコイントスを廃止し、試合開始のコイントスで勝ったチームが選択権を持つ。
- 「オンサイド・コンバージョン」の導入。
キックオフでオンサイドキックの代わりに通常のプレイを行い、
自陣 35ヤードから 15ヤード獲得できた場合に成功とし、攻撃権を得る。
失敗した場合は相手に攻撃権が渡る。
第4クォーターに 1度だけ行うことが出来る。NFLの下部リーグAAFですでに導入されているルール。
- リプレイ判定の拡大。
ブラインドサイド・ブロックの解説動画
「ブラインドサイド・ブロック」とは選手が自陣エンドライン方向、または平行に移動しながら相手選手をブロックするプレイ。