第2戦で負傷したジミー・バトラーが欠場し、苦戦が予想されたが、 ベンチ選手が奮起してバディー・ヒールドが 3ポイントを 5本入れて 17点、 ゲイリー・ペイトンが 16点をあげる活躍で助けた。
カリーは厳しくマークされて 1Qは 2点にとどまったが、その後は長短のシュートを効果的に決めて得点をのばした。
試合はロケッツが 2Q途中に 13点リードし、ウォリアーズは最後 2分で 9点連取して 49-46に縮めて折り返した。
後半はウォリアーズが追いついて互角の攻防が続き、 4Qは残り 5分半でペイトンがレアップを入れて 85-84とリードした。 さらにペイトンがリバースレイアップ、3ポイント、ダンクと連続得点して引き離し、 カリーが 3ポイントを追加して残り 3分で 9点差にした。
その後はロケッツの反撃を抑えてペイトンがリバースダンクを決めるなどして追加点を入れ、逃げ切った。
ペイトンは 4Qだけで 11点とった。
ロケッツはフレッド・バンブリートが 17点、 アルペラン・シェングンが 15点 11リバウンドだった。