29点差を逆転しての勝利はプレーオフ史上で 2番目の記録となった。 最多は 2019年 4月 15日のクリッパーズ-ウォリアーズ戦で 31点差。
敵地で 2連敗したグリズリーズが開始から勢いよくプレイし、 1Qに 3ポイントを 8本入れて 40-29とリードした。 2Qはジャ・モラントが 11点入れて引き離し、残り 3分で 69-40と 29点差をつけた。
だが、29点差になる直前のプレイでモラントが速攻からダンクに行こうとしてサンダーのルゲンツ・ドートと交錯し、 空中でバランスを崩して腹からフロアに強く叩きつけられた。 苦痛の表情を浮かべて痛がり、しばらく倒れ込んだ。 トレーナーの肩を借りて立ち上がり、ロッカールームに下がった。その後はプレイしなかった。
グリズリーズはエースを欠いたことで失速し、後半は得点が伸びなかった。 サンダーが猛攻して 4Q残り 8分でシェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 3ポイントとフリースロー 3投を入れて 99-99とした。
その時点で逆転しなかったが、残り 2分半で 108-108となり、 ジェイレン・ウィリアムズがフリースローを入れてサンダーがリードした。
グリズリーズはシュートを決められずに得点できなかった。 サンダーが追加点を入れて勝った。
サンダーはギルジャス=アレグザンダーが 31点 8アシスト、 ウィリアムズが 26点、チェット・ホルムグレンが 3Qに 16点入れて 24点 8リバウンドだった。
グリズリーズは前半に 77点取ったが、後半は 31点しか取れなかった。 スコッティー・ピッペンが 1Qに 14点取って 28点、ジャクソンが 22点。
Ja Morant goes down after a hard fall.
— Bleacher Report (@BleacherReport) April 25, 2025
He has left to the locker room. Hope he is okay ?? pic.twitter.com/Q5AWZQQlAz