1Qはロケッツが押し気味に進めたが、2Qに入るとシュートが決まらなくなり、得点が伸びなくなった。 ウォリアーズはカリーとバトラーを先頭に長短のシュートを効果的決めて 47-34とリードした。
3Qは残り 6分半でカリーがフリースロー 2投を入れてウォリアーズが 23点差をつけた。 ロケッツはそこから反撃して追い上げ、4Q残り 6分半で 76-73と 3点差にまで接近したが、 追いつくことはできなかった。 ウォリアーズはカリーが 3ポイントを決めるなどして引き離した。
ロケッツは 4Q残り 2分半でフレッド・バンブリートが 3ポイントを決めて 4点差に戻して粘ったが、その後はシュートミスが続いた。 ウォリアーズはモーゼス・ムーディが 3ポイントを決め、 バトラーが追加点を入れて勝った。
ウォリアーズのスティーブ・カー監督はプレーオフ 100試合目の指揮となった。 歴代 6位タイでラリー・ブラウンと並んだ。
ロケッツはフィールドゴール(FG)成功率が 39.1パーセントと低く、 フリースロー成功率も 11/20、55.0パーセントと悪かった。 アルペラン・シェングンが 26点 9リバウンドだった。