ポルジンギスはヒートとのプレーオフ1回戦・第4戦で負傷し、欠場が続いていた。 この日はベンチスタートで 1Q残り 7分から登場した。 長短のシュートを積極的に決めて 1Qだけで 11点とった。2Qには 7点あげた。
セルティクスはポルジンギスの活躍によって 1Qに得点をのばし、 37-20と大きくリードした。2Qも有利にプレイして残り 4分でジェイソン・テイタムが 3ポイントを決めて 58-29と 29点差をつけた。
3Qはマーベリクスが反撃して 72-64と 8点差に縮めたが、 追いつくことはできなかった。セルティクスはそこからテイタム、アル・ホーフォード、ジェイレン・ブラウンと 3ポイントを 3連打するなど、14点連取して 22点差に引き離した。
4Qはセルティクスが大量リードを守り、マーベリクスの反撃を抑えて逃げ切った。
セルティクスのフィールドゴール(FG)成功率は 47.6パーセントだった。 3ポイント成功率が 16/42、38.1パーセントと高かった。 ブラウンが 22点、テイタムが 16点 11リバウンド、ホワイトが 15点だった。
マーベリクスはFG成功率が 41.7パーセントだった。 3ポイント成功率が 7/27、25.9パーセントと低く、セルティクスに対抗できなかった。 ルカ・ドンチッチが 30点 10リバウンド、P.J.ワシントンが 14点 8リバウンドだった。 カイリー・アービングは 3ポイントを決められず(0/5)に 12点と不発だった。
#NBAファイナル ふくらはぎ負傷からの復帰のポルジンギスが前半に躍動して大差をつけてセルティクスが先勝。 #NBAhttps://t.co/9rh5LdP0AW
— TSP SPORTS (@tspspo) June 7, 2024
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