第6戦と同様にパスカル・シアカムとマイルズ・ターナーが攻撃の中心となって精力的に動き、 長短のシュートを効果的に決めた。 1Q途中まで互角だったが、残り 4分からタイリーズ・ハリバートンが 3ポイントを 4本立て続けに決めるなどして 39-24とリードした。
2Qは開始から連続得点して一時 22点差にした。3Q途中に 6点差にまで縮まったが、 同点は許さずに引き離した。 4Q残り 8分でシアカムが 3ポイントを入れて 112-92と 20点差にし、 ニックスの反撃を抑えて逃げ切った。
FG成功率 67.1パーセントはNBAプレーオフ記録となった。 ハリバートンが 3ポイントを 6本入れて 26点、 シアカムが 20点、アンドリュー・ネムハード 20点、アーロン・ネースミスが 19点、 ターナーが 17点だった。
東カンファレンス決勝はセルティクスと対戦する。21日に敵地で第1戦を行う。
ニックスは 24年ぶりの東カンファレンス決勝進出を果たせなかった。 チームのFG成功率は 42.4パーセントだった。 ドンテ・ディビンツェンゾが 3ポイントを 9本入れて 39点、アレク・バークスが 26点だった。 ジェイレン・ブランソンは爆発力を欠いて 17点 9アシストだった。
ペイサーズがNBAプレーオフ記録のFG成功率67.1%でニックス粉砕??10年ぶり東決勝進出。#NBAプレーオフ #NBAhttps://t.co/8mQYRxA7Ov
— TSP SPORTS (@tspspo) May 20, 2024
ペイサーズ 130-109 ニックスhttps://t.co/AGdeqq59kp
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ハリバートン26点・シアカム20点pic.twitter.com/b7MIG1dBDw