ブランソンは厳しくマークされながらもフリースロー 14投をすべて入れて得点をのばした。 4試合連続 40点超えはプレーオフ史上 4人目の快挙となった。 ジェリー・ウェストが最長 6試合、マイケル・ジョーダンとバーナード・キングが 4試合。
守備でも際立ち、ペイサーズのタイリーズ・ハリバートンを 6点 8アシストに封じた。
ニックスは先発 5選手が 13点以上をあげ、ドンテ・ディビンツェンゾが 3ポイントを 5本決めて 25点、ジョシュ・ハートがフル出場してプレーオフ自己最多 24点をあげて 13リバウンド 8アシストだった。
開始から激しい攻防が続き、4Qは開始直後にペイサーズが 89-82とリードした。 そこからニックスが追い上げて残り 4分からブランソンが 3ポイントを決めるなど、連続得点して 113-109と逆転した。
ペイサーズは反撃して残り 1分半でアンドリュー・ネムハードがレイアップを入れて 115-113とリードした。
ニックスは直後にブランソンがペイント左からターンアラウンド・ジャンプシュートを決めて同点にし、 ペイサーズが 3ポイントを失敗した後、残り 40秒でディビンツェンゾが左 45度の深い位置から 3ポイントを決めて逆転した。
ペイサーズは続く攻撃でパスカル・シアカムがレイアップを入れて 1点差に縮めた。
その後はともにターンオーバーがあって得点できずに残り 12秒となった。 ニックスはインバウンズパスを受けようとしたブランソンがネムハードに止められてアウェイ・フロム・プレイ・ファウルとなった。 ブラソンがフリースロー 1投を入れて 2点差にした。
続くニックスの攻撃はブランソンがドリブルしてファウルで止められた。 フリースロー 2投を入れて残り 10秒で 4点差にして逃げ切った。
ペイサーズはアシストが 32本に達し、6選手が 11点以上あげた。マイルズ・ターナーが 23点、 シアカム 19点、マコネルが 18点だった。
ブランソン43点でプレーオフ史上4人目の4試合連続40点超え。#NBAプレーオフ #NBAhttps://t.co/XOMbTZdxRR
— TSP SPORTS (@tspspo) May 7, 2024
ペイサーズ 117-121 ニックスhttps://t.co/xTC8nIJnKK
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