第2戦と同様に守備的にプレイしてロースコアで進め、 2Qは途中から一方的に得点して 54-41とリードした。 後半はクリッパーズの反撃を抑えて進めた。
4Qは残り 6分でルカ・ドンチッチがドリブルでリング下に進もうとし、 クリッパーズのラッセル・ウェストブルックに腕を掴まれて振り回されるラフプレイを受けた。 両軍選手が集まって騒然とし、 ウェストブルックがクリッパーズの P.J.ワシントンとやりあって乱闘騒ぎに発展した。
ウェストブルックとワシントンがダブルテクニカルを受けて退場処分になった。
マーベリクスはその時点で 92-75とし、そのままリードを守って逃げ切った。
ルカ・ドンチッチが 22点 10リバウンド 9アシスト、 カイリー・アービングが 21点だった。
クリッパーズはジェームズ・ハーデンとノーマン・パウエルがともに 21点、 イビチャ・ズバッチが 19点 8リバウンドだった。 ポール・ジョージが 7点、カワイ・レナードが 9点 9リバウンドにとどまった。 ウェストブルックは 7本のシュートをすべて外して 1点に終わった。