開始からディフェンス戦となってロースコアで進み、ともに譲らなかった。 43-43で前半を折り返した。 後半はサンダーが押し気味に進めて 4Q開始直後にチェット・ホルムグレンが 3ポイントを決めて 82-72と 10点リードした。
ペリカンズはトリー・マーフィーと CJ・マカラムを先頭に反撃し、 4Q残り 4分でハーバート・ジョーンズが 3ポイントを決めて 88-88とした。 さらに直後の守備でターンオーバーを奪ってブランドン・イングラムがレイアップを決めて逆転した。 その後はシュートミスが続いてリードを守れなかった。
サンダーは残り 1分半でギルジャス=アレグザンダーが左エルボーからジャンプシュートを決めて同点にし、 残り 32秒でフリースローライン付近からディフェンスに接触されながらシュートを決めて逆転した。追加のフリースローも入れて 3点差にした。
サンダーのマカラムに左ベースラインからフェイダウェイを返された後、 残り 14秒でホルムグレンがフリースロー 1投を入れて 2点差にした。
ペリカンズは最後にマカラムが左45度から 3ポイントを放ったが、リングに跳ね返されて失敗し、試合終了となった。
サンダーはギルジャス=アレグザンダーが 28点、ジェイレン・ウィリアムズが 19点 7リバウンド、 ホルムグレンが 15点 11リバウンドだった。
ペリカンズはマーフィーが 3ポイントを 5本決めて 21点、マカラムが 20点、 ジョナス・バランシウナスが 13点 20リバウンドだった。
ザイオン・ウィリアムソンは 16日のレイカーズ戦で左ハムストリングを痛めて欠場した。