プレーオフの 7戦制シリーズを 0-3から勝ち上がったチームはこれまでになく、 セルティクスの厳しい状況は変わらないが、2勝を返して奇跡の逆転に望みをつないだ。
1Q残り 8分からジェイレン・ブラウン、マーカス・スマート×2、ジェイソン・テイタムと 3ポイントを 4連打して 18-5とリードし、さらにデリック・ホワイトが 3ポイントを 3本入れて 35-20と引き離した。
2Q以降も 3ポイントを効果的に決めて有利に進めた。 2Q末に 61-41と 20点差をつけ、後半はヒートの反撃を抑えてリードを守った。
4Qは開始からフリースローを連続して決めて残り 10分で 24点差にして逃げ切った。
ホワイトが 3ポイントを 6本決めて 24点、 スマートが 4本決めて 23点、 テイタムが 21点 11アシスト 8リバウンド、 ブラウンが 21点だった。
ヒートは快進撃を牽引してきたジミー・バトラーが今プレーオフの最少となる 14点に終わった。 ダンカン・ロビンソンが 18点 9アシスト、 バム・アデバヨが 16点 8リバウンド、 ヘイウッド・ハイスミスが 15点だった。
ゲイブ・ビンセントは第4戦で左足首を捻挫し、 この日は試合前の練習に参加したが、万全ではないために欠場した。