バトラーは第1戦で右足首を捻挫して第2戦を欠場した。 この日は先発復帰してケガを感じさせずに攻守で精力的にプレイした。 開始から積極的にシュートを決めて 1Qに 10点あげた。
ヒートはバトラーの活躍によってリードして進め、2Q途中に 44-25とした。
ニックスはシュートを思うように決められずに得点が伸びなかった。 後半に入っても苦しんで反撃できなかった。4Qは 16点にとどまった。
ヒートは 4Q残り 4分半でカイル・ラウリーがレイアップを入れて 95-73と 22点差をつけ、 そのままリードを守って逃げ切った。
チームのフィールドゴール(FG)成功率は 38.9パーセントだった。 フリースローを 28本決めて得点を伸ばした。成功率 28/31、90.3パーセント。
マックス・ストラスが 19点、バム・アデバヨが 17点 12リバウンドだった。
ニックスはFG成功率が 34.1パーセントだった。 ジェイレン・ブランソンが 20点 8アシスト、ジョシュ・ハートが 15点 12リバウンド、 RJ・バレットが 14点、ジュリアス・ランドルが 10点 14リバウンドだった。