バトラーは第1戦で右足首を捻挫して欠場した。私服で観戦した。 カレブ・マーティンが代役で先発し、22点 8リバウンドの活躍で穴を埋めたが、 4Q終盤の勝負どころではバトラー不在が響いて力強さを欠いた。
序盤から互角の攻防が続き、終盤までもつれて 4Qは残り 4分半で 96-96となった。 ニックスはジェイレン・ブランソンが 3ポイントとジャンプシュートを決めて 5点勝ち越した。
残り 2分で 1点差に縮まったが、ジョシュ・ハートが 3ポイントを入れて引き離し、 その後はフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ブランソンが 3ポイントを 6本決めて 30点、 ジュリアス・ランドルが 25点 12リバウンド 8アシスト、 RJ・バレットが 24点、ハートが 14点 11リバウンド 9アシストだった。
ヒートはゲイブ・ビンセントが 21点、マックス・ストラスが 17点、 バム・アデバヨが 15点 8リバウンドだった。