NBAファイナル2022

UPDATED 2022/6/14

ウィギンスが攻守で活躍、 ウォリアーズ勝って王手かける

6月 13日 -- NBAファイナル第5戦はウォリアーズがホームでセルティクスと対戦し、 アンドリュー・ウィギンズが攻守で活躍して 4Qに引き離し、104-94で勝って対戦成績を 3-2として優勝に王手をかけた。

第4戦で 43点を記録したステフィン・カリーは厳しくマークされて 3ポイントを 1本も決められずに 16点に抑え込まれた。成功率 0/9だった。 プレーオフでの連続 3ポイント成功を 132試合で止め、レギュラーシーズンとプレーオフの連続成功を 233試合で止めた。

クレイ・トンプソンが 3ポイントを 5本入れて 21点の活躍だった。

ウィギンズは開始からリング下で存在感を発揮し、シュートを決めてリバウンドを獲った。 前半は 16点 7リバウンドだった。 後半は 3Qの得点がなかったが、4Qは 10点 5リバウンドの活躍だった。

ウォリアーズは 1Q途中に 24-8と大きくリードし、主導権を握って進めた。前半を 51-39として折り返した。 3Qは開始からセルティクスの 3ポイント攻勢を止められずに失点が増え、 残り 6分半で 58-55と逆転を許した。

その後はトンプソンとジョーダン・プールが 3ポイントを決めて反撃し、75-74とリードして 3Qを終えた。

4Qはセルティクスのシュートが決まらなくなり、ウォリアーズが一方的に得点した。 残り 3分半でウィギンズがジャンプシュートを決めて 93-79とした。 その後は追加点を入れてリードを守り、逃げ切った。

セルティクスはジェイソン・テイタムが 3ポイントを 5本入れて 27点 10リバウンド、 マーカス・スマートが 20点、ジェイレン・ブラウンが 18点 9リバウンドだった。