東カンファレンス決勝2022

UPDATED 2022/5/30

セルティクスNBAファイナル進出
敵地で第7戦に勝利

5月 29日 -- 東カンファレンス優勝決定シリーズセルティクスが敵地でヒートと第7戦を行い、 開始から攻守で有利に進めてリードし、4Q最後に逆転を阻止して 100-96で勝ち、12年ぶり 22度目のNBAファイナル進出を決めた。

開始から長短のシュートを効果的に決めて主導権を握って進め、 2Q開始直後にジェイレン・ブラウンがレイアップを入れて 34-17とした。

その後はヒートに反撃されて 3Q開始直後に 55-51と 4点差に縮まったが、同点は許さずにリードを保って進めた。 4Qは残り 3分半で 98-85と引き離した。

ヒートはそこから粘ってカイル・ラウリーとマックス・ストラスが 連続してシュートを決めて 11点連取し、残り 1分を切って 98-96と 2点差に接近した。さらに残り 16秒でジミー・バトラーが右30度から逆転の 3ポイントを放ったが、 リングに弾かれて決まらなかった。

セルティクスはマーカス・スマートがフリースロー 2投を入れて 4点差にして逃げ切った。

ジェイソン・テイタムが 26点 10リバウンド、 スマートとブラウンがともに 24点だった。

セルティクスはNBAファイナルで西カンファレンスを制したウォリアーズと対戦する。 6月 2日にオークランドで第1戦を行う。

ヒートは 2年ぶりのNBAファイナル進出を逃した。

バトラーが 35点 9リバウンド、 バム・アデバヨが 25点 11リバウンド、 ラウリーが 15点 7リバウンドだった。