東カンファレンス決勝2022

UPDATED 2022/5/24

セルティクス 1Q制圧して勝利
ヒート先発不発 18点しかとれず

5月 23日 -- 東カンファレンス優勝決定シリーズセルティクスがホームでヒートと第4戦を行い、 1Q開始から一方的に得点して大差をつけ、 102-82で勝って対戦成績を 2-2に戻した。

開始からデリック・ホワイトとジェイソン・テイタムを先頭にシュートを決めてリードした。

ヒートはシュートタッチが悪く、開始から 14本連続でシュートを外した。 1Q残り 3分半になるまで決まらなかった。それまでにヒートが 18-1と大きくリードした。

2Qに入ってもセルティクスの流れが続き、ヒートは低調だった。 残り 4分半で 50-23と 27点差がつき、 3Qは残り 7分半で 69-37と 32点差になった。

その後もセルティクスが有利に進めてリードを守り、楽々と逃げ切った。

セルティクスはフリースローを 32投入れて得点を稼いだ。 リバウンドは 60-39とヒートを大きく上回った。 テイタムが 31点 8リバウンド、ペイトン・プリチャードが 14点だった。

ヒートはチームのフィールドゴール(FG)が 33.3パーセントに終わった。 先発 5選手の出来がひどく、18点しかとれなかった。 控えのビクター・オラディポが 23点、ダンカン・ロビンソンが 14点だった。

第3戦で右膝を痛めて後半プレイしなかったジミー・バトラーは先発出場したが、 6点にとどまった。