5月 11日 -- 西カンファレンスの
プレーオフ2回戦はジャ・モラントを欠く、
グリズリーズがホームで
ウォリアーズと第5戦を行い、
開始から攻守で圧倒して 3Qまでに大差をつけ、134-95で勝って対戦成績を 2-3と挽回した。
モラントは第3戦で悪化させた右膝の状態が悪く、欠場した。
次の第6戦に復帰できるかは不明。
エースを欠きながらも開始から積極的にパスを回して 3ポイントを効果的に決めた。
1Qに 38-28とリードし、2Qは 77-50と引き離して折り返した。
前半 77点はポストシーズンの球団記録となった。
3Qもオフェンスの勢いは衰えずに 3ポイントを 9本決めて 42点あげた。
119-67と大差にして勝利を決めた。
3Q終了時点で 52点差はプレーオフのNBA記録となった。
アシストが 37に達し、3ポイントを 18本決めた。
ジャーレン・ジャクソン、デズモンド・ベイン、
タイアス・ジョーンズがともに 3ポイントを 4本入れて 21点だった。
ウォリアーズはクレイ・トンプソンが 19点、ジョナサン・クミンガが 17点、
ステフィン・カリーが 14点だった。
スティーヴ・カー監督は新型コロナウイルスの安全健康プロトコルに入り、
2試合連続で欠場した。