NBAプレーオフ 2回戦 2022

UPDATED 2022/5/12

バックス 4Q 14点差逆転
ホリデイ最後の守備で失点阻止

5月 11日 -- 東カンファレンスのプレーオフ2回戦バックスが敵地でセルティクスと第5戦を行い、 4Qに 14点差を逆転して最後の守備でジリュ・ホリデイが失点を阻止し、110-107で勝った。 対戦成績を 3-2とリードしてカンファレンス決勝進出に王手をかけた。

2Q途中からセルティクスがリードして進め、4Q残り 10分で ペイトン・プリチャードがジャンプシュートを決めて 93-79としたる

バックスはそこから 3ポイント攻勢をかけて追い上げて行き、 残り 2分を切ってからヤニス・アデトクンボとホリデイが 3ポイントを決めて 105-105とした。

セルティクスはジェイソン・テイタムがフリースロー 2投を入れて勝ち越したが、 それが最後の得点となった。

バックスはアデトクンボがフリースロー 1投を入れ、 ボビー・ポーティスがリバウンドからレイアップを入れて 108-107と逆転した。

続く守備ではホリデイが右ベースラインからシュートに行ったマーカス・スマートのレイアップをブロックして失点を阻止した。

パット・コノフトンがフリースロー 2投を入れて 3点差にした後、 最後の守備はホリデイがドリブルで進むスマートのボールを叩いてスチールし、 試合終了となった。

バックスはアデトクンボが 40点 11リバウンド、ボリデイが 24点 8リバウンド 8アシスト、 ポーティスが 14点 15リバウンドだった。

セルティクスはテイタムが 34点、ジェイレン・ブラウンが 26点 8リバウンドだった。