NBAプレーオフ 2回戦 2022

UPDATED 2022/5/4

ウォリアーズ攻めて圧倒
大量点でグリズリーズ下す

5月 7日 -- 西カンファレンスのプレーオフ2回戦ウォリアーズがホームでグリズリーズと第4戦を行い、 長短のシュートを効果的に決めてオフェンスで圧倒し、142-112で勝って対戦成績を 2-1とリードした。

パスを積極的にまわして全方向からシュートを決めて得点をのばした。 64-57とリードして前半を折り返し、後半は攻勢を続けて 3Q途中に 20点差をつけた。 4Qも有利に進めて残り 4分半でクレイ・トンプソンが 3ポイントを入れて 127-99と引き離して勝利を決めた。

チームのフィールドゴール(FG)成功率が 63.1パーセントに達し、34アシストを記録した。 ステフィン・カリーが 30点、ジョーダン・プールが 27点、 先発出場したジョナサン・クミンガが 18点、アンドリュー・ウィギンズが 17点だった。

ゲイリー・ペイトンは第3戦で危険なファウルを受けて左肘を骨折し、欠場した。

グリズリーズはペイトンを負傷させたディロン・ブルックスが出場停止処分を受けて欠場した。

ジャ・モラントは 34点 7アシストの活躍だったが、4Qに右膝を痛めて最後の 6分間はプレイしなかった。

カイル・アンダーソンは 4Qの攻撃でファウルを取られたことに不満をもらしてテクニカル・ファウルを受け、 さらに審判に抗議して 2度目のテクニカル・ファウルを受けて退場処分になった。