ミッチェルは第4戦まで平均 30.3点を記録し、安定した活躍を見せていたが、 この日は 3ポイント成功率が 0/7と不発で、短いシュートも決まらずに苦しんだ。 1Qに 7点あげた後、2Q以降はシュートを 1本しか決められなかった。
マーベリクスはルカ・ドンチッチを中心にパスを回して全方向からシュートを決めて得点を伸ばした。前半に 52-36とリードし、 後半も有利に進めて 3Q残り 3分半でドンチッチが 3ポイントを入れて 79-46と 33点差をつけて勝利を決めた。
4Qはジャズのハッサン・ホワイトサイドがリング下の守備でドンチッチに激しくぶつかって突き倒すラフプレイがあり、 両軍選手が入り乱れて揉み合いとなり、乱闘が勃発した。 ホワイトサイドとマーベリクスのレジー・バロックが退場処分となった。
マーベリクスはドンチッチが 33点 13リバウンド、 ジェイレン・ブランソンが 24点だった。
ジャズはジョーダン・クラークソンが 20点、 ルディー・ゴベールが 17点 11リバウンドだった。