NBAプレーオフ 1回戦 2022

UPDATED 2022/4/23

ヤング残り 4.4秒決勝弾
ホークス 4Q 14点差逆転

4月 22日 -- 東カンファレンスのプレーオフ1回戦ホークスがホームでヒートと第3戦を行い、 4Qに 14差を追い上げて最後にトレイ・ヤングが逆転ゴールを決めて 111-110で勝ち、対戦成績を 1-2と挽回した。

前半を 61-54とリードして折り返し、 3Qはシュートが決まらなくなって 21連続失点して残り 2分半でヒートに 84-68と大きくリードを許した。

4Qは残り 9分で 94-80と 14点差があったが、 そこから 3ポイント攻勢をかけて追い上げ、残り 3分半で 101-101とした。 その時点では逆転できなかったが、残り 2分半でオンエカ・オコングがリバウンドを押し込んで 106-104と逆転した。

その後は 1点を争う攻防となり、ヒートは残り 54秒で P.J.タッカーが 3ポイントを入れて 110-109とリードした。

両チームがシュートを外した後、ホークスは残り 9秒からヤングがボールを持ってドリブルで進み、 中央からリング下に切れ込んで高い山なりのフローター放った。 リングとバックボードに当たってリングに収まり、逆転した。

ヒートは最後にジミー・バトラーがボールを持って右サイドに流れながら 3ポイントを放ったが、 決まらずに試合終了となった。

ホークスはヤングが 24点 8アシスト、 ボグダン・ボグダノビッチが 18点、デアンドレ・ハンターが 17点だった。

ヒートはタイラー・ヒーローが 24点、 マックス・ストラスが 3ポイントを 5本入れて 20点、 バトラーが 20点 10リバウンド 8アシストだった。

ヤング決勝ゴール