NBA東カンファレンス決勝 2021

UPDATED 2021/6/28

ミドルトン 4Q覚醒
バックスが敵地で逆転勝ち

6月 27日 -- 東カンファレンス決勝バックスが敵地でホークスと第3戦を行い、 クリス・ミドルトンが 4Qに 20点をあげる活躍をみせて 113-102で逆転勝ちし、対戦成績を 2-1とリードした。

ミドルトンは 3ポイントを 6本入れて 38点 11リバウンド 7アシストだった。 4Qは 3ポイントを 4本入れるなど、フィールドゴール(FG)成功率は 8/13に達した。

エースのヤニス・アデトクンボは 1Qに 11点、2Qに 12点あげて 33点 11リバウンドの活躍だった。

バックスは 1Q途中にホークスに 25-10とリードを許した後、 2Qに追いついて 56-56として折り返した。 3Qは互角の攻防が続き、4Qはミドルトンの活躍によって残り 7分から連続得点してリードした。

残り 1分でミドルトンがステップバック・ジャンプシュートを決めて 112-102とし、 ジリュ・ホリデイがフリースローで追加点を入れて勝った。

ホークスはトレイ・ヤングが 1Qに 14点、3Qに 15点あげて 35点の活躍だった。 3Q末にサイドライン際で審判の足を踏んで右足首を捻挫した。 手当てを受けて 4Q途中からコートに戻ってプレイを続けたが、 4Qは 3点しか取れなかった。この後、精密検査を受ける予定。

ホークスはヤングの負傷が響いて 4Qは失速し、17点しかとれなかった。