ネッツは第4戦で 49点の驚異的な活躍を見せたケヴィン・デュラントがこの試合でも孤軍奮闘したが、 32点 11リバウンドにとどまり、勝利を呼び込むところまではいかなかった。 復帰 2戦目のジェームズ・ハーデンは 16点 7アシストだった。
カイリー・アービングは第4戦で右足首を捻挫して 2戦連続で欠場した。
バックスは開始から攻勢をかけて 1Q途中に 18-5とリードし、 その後も主導権を握って進めた。3Q残り 1分で 72-67とリードはわずかだったが、 そこからミドルトンが連続シュートを決めて 10点連取して 4Q開始直後に 82-67と引き離した。
ネッツはデュラントとジョー・ハリスが連続シュートを決めて 10点返し、82-77と再び 5点差に縮めたが、 それ以上は近づけなかった。
バックスはアデトクンボがレイアップ、ダンクを決めるなど、14点連取して 96-77とした。 さらにミドルトンが 3ポイントを決めるなどして残り 4分半で 100-79と 21点差にして逃げ切った。