アービングは 2Q残り 6分のレイアップで着地に失敗して右足首を捻挫した。かなり痛がってフロアに倒れ込んだまま動けなかった。 しばらくしてトレーナーの肩を借りて立ち上がり、ロッカールームに下がった。
ネッツは 3枚看板のジェームズ・ハーデンが第1戦で右太ももを痛めて欠場している。 アービングも欠いて絶体絶命の窮地に立たされた。
残されたケヴィン・デュラントは厳しくマークされながらも 28点 13リバウンドと善戦したが、一人ではどうしようもなかった。
バックスは前半に 53-48とリードし、 後半は失点を少なくして有利に進めた。 4Qは残り 7分でジリュ・ホリデイが 3ポイントを決めて 97-78と 19点をつけて勝った。
ヤニス・アデトクンボが 34点 12リバウンド、 クリス・ミドルトンが 19点 8アシストだった。