好調のドノバン・ミッチェルが開始から長短のシュートを連続して決めて得点を伸ばし、 66-53とリードして前半を折り返し、3Qは開始 2分半で 76-55と 21点差をつけた。
ミッチェルはその時点で 30点に達したが、その後はシュートが決まらなくなって失速した。 ジャズはリードを守れずに 4Q残り 6分半でクリッパーズのレジー・ジャクソンに 3ポイントを 2本連続で決められて 101-99と逆転を許した。
クリッパーズは逆転したことで安堵したのか、そこから 9本連続でシュートを外してリードを保てなかった。 ジャズが一方的に得点して残り 3分で 113-103と 10点リードした。
その後は残り 1分を切って 5点差に縮まったが、 ミッチェルがバンクシュートとフリースロー 1投を入れて残り 12秒で 116-108と 8点差にして逃げ切った。
ジャズは 3ポイントを 20本成功した。 成功率 51.3パーセントだった。 ミッチェルが 6本成功して 37点、 ジョーダン・クラークソンが 6本成功して 24点、ジョー・イングレスが 4本成功して 19点だった。
ミッチェルは第1戦で 45点あげ、プレーオフで 2試合連続 35点超えは 1988年のカール・マローン以来となった。
クリッパーズはジャクソンが 29点、 ポール・ジョージが 27点 10リバウンド、 カワイ・レナードが 21点だった。