試合はユタ州ソルトレイクシティーの「ビビント・アリーナ」で開催され、 満員の 18,000人を入れて行われた。
グリズリーズとの 1回戦を 4-1で勝ち、 6日ぶりの試合となったジャズは間隔が空いたことで序盤は鈍く、シュートミスが続いて得点が伸びなかった。 2Q途中にクリッパーズに 46-32とリードを許した。
ミッチェルは前半で 13点と並みの出来だった。 本人は自分のプレイに納得いかずに後半は気持ちを入れ替えて積極的に臨んだという。 3Q開始からシュートを決めて得点を伸ばした。 後半は 32点をあげる活躍だった。
ジャズはミッチェルの活躍によって 79-79と同点にして 3Qを終えた。 4Qは勝ち越して残り 5分半でボジャン・ボグダノビッチが正面から 3ポイントを入れて 103-93と 10点差をつけた。
クリッパーズはマーベリクスとの 1回戦を第7戦まで行い、 わずか 1日の休養でこの日の試合に臨んだ。 選手たちの疲労が懸念されたが、開始から積極的にプレイして前半はいい内容だった。 後半は失速してリードを守れなかった。
4Qは粘って残り 1分でカワイ・レナードがレイアップを入れて 112-106と 6点差に縮め、 残り 38秒でポール・ジョージが正面右寄りから 3ポイントを入れて 3点差にした。 最後は同点に持ち込むチャンスがあったが、 残り 1秒でマーカス・モリスが左コーナーから放った 3ポイントはルディー・ゴベールにブロックされて試合終了となった。
ジャズはミッチェルが 3ポイントを 6本入れて 45点、 ジョーダン・クラークソンが 6本入れて 18点、 ボグダノビッチが 3本入れて 18点だった。
クリッパーズはレナードが 23点 7リバウンド、ジョージが 20点 10リバウンド、 ルーク・ケナードが 18点だった。