ハーデンは開始直後にドリブルでリング下に進み、パスを 出した時に右太ももを痛めた。そのまましばらくコート上にいたが、 タイムアウトになったところでコートを出てロッカールームに直行した。 その後はプレイしなかった。わずか 43秒間のプレイだった。
ネッツはエースを欠いて苦戦するかと思われたが、 ブレイク・グリフィンが活躍して穴を埋め、 バックスと互角に渡りあった。
前半を 63-61とリードして折り返し、 3Qはケヴィン・デュラントが 13点をあげて得点を伸ばし、98-84と引き離した。 4Qは残り 4分を切ってジョー・ハリスが 3ポイントを入れて 115-96と 19点差にして逃げ切った。
デュラントが 29点 10リバウンド、 カイリー・アービングが 25点 8アシスト、 ハリスが 3ポイントを 5本入れて 19点、 グリフィンが 18点 14リバウンドだった。
バックスはヤニス・アデトクンボが 34点 11リバウンド、 ブルック・ロペスが 19点、ジリュ・ホリデイが 17点 9リバウンド、 クリス・ミドルトンが 13点 13リバウンドだった。