昨季優勝のレイカーズはNBAファイナル連覇を果たせなかった。
これまで 4度の優勝経験があるレブロン・ジェームズは 15度目のプレーオフ出場で、1回戦敗退は初めてとなった。 試合後は早々にコートを立ち去り、ロッカールームにひきあげた。
アンソニー・デヴィスは太もも負傷を押して先発出場したが、 思うようにプレイできずにわずか 6分間のプレイでベンチに下がった。その後はプレイしなかった。
サンズは開始から 3ポイント攻勢をかけて畳み掛けた。 デビン・ブッカーが 3ポイントを 6本入れて 22点入れる活躍で 1Qに 36-14と大差をつけた。2Qは一時 29点差をつけた。
後半はレイカーズに追い上げられて 10点差に縮まったが、 追加点を入れてピンチを作らずに逃げ切った。
ブッカーは 3ポイントを 8本入れて 47点 11リバウンドの活躍だった。 ジェイ・クラウダーが 6本入れて 18点。
レイカーズはジェームズが 29点 9リバウンド 7アシスト、 デニス・シュルーダーが 20点、ケンタビャス・コールドウェル=ポープが 19点だった。